口唇口蓋裂患者さんの治療の勉強会

先週の木曜日、Japan Cleftの勉強会が東京で開かれましたので、参加してきました。

いろんな大学から老若男女が集い、よりよい治療を提供するにはどうすればよいかを、意見交換する会でした。

少しずつ方法が違って、それぞれにメリットデメリットがあって、ひとつには決まりきっていない治療法なのですが、みんな、よりよい治療ゴールを獲得するためにどうすればよいかを常に考え、常に学び、常に行動している先生方の集まりなので、とても居心地がいい勉強会でした。

私自身も、私とは違った考えややり方の先生方と意見交換することができ、いろいろと勉強になりました。

日本は医療界は、ついつい縦割りになりがちなのですが、大学間の垣根を越えて、よりよい医療体制を作るためにみんなが集うということは、口唇口蓋裂患者さんの治療にかぎらず、とても重要なことだと、あらためて思いました。

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