今晩のNHKの”試してがってん”で虫歯の話が取り上げられていました。
酸が歯を溶かすこと、唾液が再石灰化をすること、だらだら食べが最も悪いこと、などなど、これって、2000年に私が出版した絵本”どうしてむしばになるの”に全部書いてあることなんです。
ようやく、NHKでも取り上げてもらえるようになって感動しました。
私の絵本の原動力となった熊谷先生もテレビに出ておられましたが、熊谷先生はもっと以前から、早期発見、早期治療を否定し、観察、そして予防を唱えておられたのです。
人間の自己修復能力ってすごいなぁ。。っていつも思います。そして、私たちは、自己修復能力が発揮できるような環境を、自分の体に作ってあげればいいのです。
よかったら、絵本をのぞいてみてくださいね。
その一部はHPの”予防が一番”のところにもありますよ。
日: 2008年8月27日
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”試してがってん”で、虫歯の話
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技工士さんのお仕事
イノウエ矯正歯科スタッフのブログで、今、矯正装置がどのようにして作られているのかが連載されていますね。すばらしい
って感動しています
。
技工士さんは、歯科医師や衛生士と違って、患者の皆さんと直接会うことはないのですが、縁の下の力持ちとして、いつもがんばってくれているのです。
ひとりひとりの模型で、ひとつひとつ手作りで、それはそれはたいへんな手作業なのですが、その苦労は、あまり皆さんの目に触れることがありません
。
そうそう、毎年、校外学習にやってくる学生さんが、自分の装置を作ってみて、そのたいへんさに驚いて帰ってくださるぐらいかな怜
患者のみなさん。装置は大切に使ってくださいね。
最近は、わんちゃん聾に装置を壊されるケースが増えてきています寧。”聾ちゃんの手の届かないところ”に保管してくださいね!
皆さんの知らないところで、皆さんの大切な装置を一生懸命作ってくれている技工士さんがいることを、ときどき思い出してあげてください。