昨晩、長崎の角町正勝先生の活動が、NHK教育放送午後8:00-8:30の「福祉」で紹介されました。
角町先生は、麻痺などで経口摂取できなくなり、鼻や、穴を開けた喉から、食事を取っておられる患者さんが、口から食事がとれるよう、患者さんの口の機能回復にご尽力なさっておられます。
映像の中で、食べることの楽しみを思い出した喜び、格段に元気を取り戻された喜びを語るご本人と家族、そして、その喜ぶ姿が見て涙する先生のお姿に感銘を受けました撚。
私自身、食べることを当たり前のこととして捉えてしまいがちな毎日ですが、改めて、口から食べることの幸せと重要性を再確認し、皆さんにもお伝えせねば。そして、同じ歯科医師として、私も微力ながら貢献せねば。。。と思いました。
月: 2008年10月
-
口から食べることの幸せと重要性
-
ご両親ともに矯正治療の経験者
先日は、ご両親お二人とも、矯正治療経験者という患者さんがおみえになりました
。
最近、ご両親のどちらかが治療経験者という方が増えている。。と感じていることを前のブログでも書きましたが、両親ともに。というとアメリカ並になってきたとうれしく思います。
そういう井上家は、主人も私も矯正治療経験者ですが。。。
ここ2,3ヶ月だけを集計すれば、初診患者さんの半分以上が、ご両親のうちどちらか、もしくは両方が矯正治療経験者さんのような気がします。
矯正治療のすばらしさとたいへんさの両方をご理解いただいている方のお子さんに来ていただけることは、とても意義あることだと思っています。
こうして、全体の矯正治療のレベルがあがっていくのをうれしく思います。