日: 2010年2月19日

  • 矯正治療費のしくみ

    矯正治療費って、保険が適用されないので、高額になりますし、

    額もさまざまだと思います。

    ただ、治療内容もレベルも大きく違いますので、

    よく照らし合わせて検討する必要があると思います。

    支払い方にもいろいろあって、単一な医療保険に慣れている皆さんには、

    不思議に思われるようで、よく質問されます。

    支払い方法には、大きく分けて3通りあります。

    1つは、大学病院方式

    基本施術料というのが20万近くして、装置が入る毎に装置代を払います。

    月に一度の調節料も必要です。

    もう1つは、トータルフィー方式

    装置代から調節料まで何から何まで、全部でいくらという方法。

    大学病院方式は、安く終了できるかもしれないメリットがありますが、

    いくらかかるのか不安があるかもしれません。

    トータルフィー方式は、それ以上増えないので、安心な反面、

    払いすぎている場合もあるかもしれません。

    そこで、日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)院に多いのが2つの中間方式。

    装置代を含んだ基本料という費用と月々の調節料をいただく方式です。

    この方式のメリットは、基本料が初めからわかるので、

    だいたいの費用の予測がつくことと、

    いっしょにがんばれば、調節料も少なくて済み、費用を押えることができること。

    だらだらしてしまうと、調節料もかかってしまうので、

    イノウエ矯正歯科の患者さんは、みんなすごくがんばって、

    できるだけ早く優秀な成績で終われるように、

    スタッフといっしょにがんばってくださっていると思います。

    ありがとうございます。

    中間方式のメリットを生かして、がんばっていきましょうね。