日: 2010年3月14日

  • 松原市歯科医師会で講演してきました!

    昨日、松原市歯科医師会で講演してきました。

    タイトルは、”子どもの不正咬合”

    かかりつけの先生、学校歯科医の先生方に、

    子どもの歯並びのこんなところを発見あげてください。

    不正咬合の原因になっている癖をみつけて、

    アドバイスしてあげてください。

    というお話です。

    学校の歯科健診でも、顎関節、不正咬合をチェックするようになりましたが、

    まだまだ、どういう状態を問題ありとするか、統一できていないというのが現状です。

    なかなか定義づけが難しいので、やむをえないという事情もあるのですが、

    子どもたちを不正咬合から守ってあげられる歯科医が増えてほしいと願って、

    講演してきました。

    遺伝的要因はいたしかたないのですが、

    ”予防は治療に優る”というエラスムスの言葉は、

    多くの不正咬合症例にも当てはまると思っています。

    お母さん方にも知って欲しい情報です。

    ミニコミ誌”with宝塚”に連載していますので、よろしければ読んでみてください。

    クインテッセンス社の待合室の雑誌Nico(2009年3月号)にもあります。

    松原市の子どもたちが、癖や生活習慣から生じる不正咬合から、守られますように!