2・6・2

2・6・2ってご存知ですか?」私は10年ほど前に、ある看護師さんから聞きました。どの業界にも、自分の仕事を通して患者さんやお客さんの幸せに貢献したいという姿勢で取り組んでいるすばらいいタイプ2割。それほどの意識もないが、生活費のために、こつこつとお仕事をこなしているタイプが大半の6割。最後が、悪徳○○○。といわれるような、偽装をしたり、詐欺をしたり。。という最悪のタイプ。そういう目でみると、どの業界も、なるほど。。と思ってしまいます。弁護士さんだって、真実を追究する最中に殺されてしまったような惜しまれる方もおられれば、弱者をだまして高額な弁護料をとっている人もいるでしょう。レストランでも、本当に良い食材を使って、手間隙を惜しまず調理しているお店もあれば、吉兆のように偽装したり、うまく情報社会を利用して、ランキングなどで人気を獲得しているお店もあるのでしょう。前にも書きましたが、”あなたが評判の良い歯医者とお聞きしましたので”などと電話をかけてきて、実は、広告料を請求される商売だった。というのが、いっぱいあるのを開業して知りました。(それまでは、評判の良いレストラン。というのを信じていた私でしたが、それ以来、信用しなくなりました。)”選ばれたなんとか”とか、”ネットでトップに出てくる”というのは、裏でお金が動いている可能性があります。でも、公職の選挙ではなく、ビジネスなので批判することはできないのでしょう。だから、私たち消費者、患者は、そういうものである。ということをしっかり認識する必要があるのです。お金儲けのために操作された情報を鵜呑みにしない賢い消費者さん、患者さんでありたいとと思います。

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