早速、霞ヶ関へ?!ちょっと過激発言かもしれませんが。。。
下記は、NHKの今朝のニュース廬です。”眼科の世界、おまえもか。。”と悲しく思いました。
廬若い女性に人気があるカラーコンタクトレンズを使って目に異状を訴えるケースが2年半で160件以上に上り、このうち21件は角膜にかいようができるなど重症だったことがわかりました。カラーコンタクトレンズは薬事法で医療機器に指定されておらず、安全対策の遅れが被害の拡大を招いたとも言え、国の早急な対応が求められます。廬
前のブログでも書いたように、タバコ対策、薬害エイズ、薬害肝炎、ハンバーガーショップのポテトチップスの油などなど、諸外国では、危険とわかったらすぐに対応していることが、常に後手後手になりがちな日本。。。。
矯正歯科の世界でも、標榜の自由(何の資格試験もなく歯科医であれば、誰でも”矯正”と看板にかけること)に、最近では、医療広告規制緩和、ビジネスの歯科界への参入
で、、矯正治療の安全性が脅かされている現状があるように思います。
何年か後に、
廬矯正治療による被害が続出して、、、、安全対策の遅れが被害の拡大を招いたとも言え、、、、廬
というニュースが出ないことを祈るばかりです。
月: 2008年7月
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医療界への対策の遅れ
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私のブログ
ブログをまめに書くようになって、半年弱が経過しました
。ま、自己満足みたいなもんね。と思いつつ、矯正や禁煙に関することは、できるだけ多くの人に読んでもらいたいんだけど。。思いつつ、誰も読んでくれてないだろうな。。なんて、思いつつ、
でも、この前東京の講演会で北海道の友達に会ったら、読んでるよ。って言ってくれました。他の人のブログへの書き込みに、私のブログのことが書いてあるのをたまたまみつけたこともありました
。患者さんから読みました。って言っていただいたこともあります
。
とてもうれしいことです。専門家から一般の人に情報発信ができるもっとも簡単なツールとして、やはり有効ですよね。HPもどんどん充実させて、ブログも楽しんでいきたいと思います
。
ときどき、ぼやきというか愚痴みたいなのも混じりますが、霞ヶ関に向かって叫びたいことも、このブログに書いちゃおう獵そのうち届くかも令届きますようにって願いを込めて書くようにします。
これからも、よろしくお願いします。
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禁煙推進ネットワークの大躍進
昨日、池田市禁煙推進ネットワークの会議がありました。学校敷地内禁煙実現を目指して活動してきましたが、大きく前進しているような報告があり、みんなで喜びました
。
また、文化会館で開催される9月7日(日)の池田市健康まつりでも、今年も禁煙ブースを共同開催します。今年はタバコ川柳コンテストを企画しました。タバコを吸っている人の部と吸わない人の部で、優勝者には豪華商品のプレゼントがあります。
ポスターが張り出されるとその横に応募用の短冊を置きますし、当日でも参加できます。考えておいてくださいね。
もちろん、例年の無料禁煙相談や風船プレゼント、クイズコーナーもしますので、是非、ご来場くださいね。お待ちしております。
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タバコと酒、どっちをやめる?
昨日の晩、石橋の焼肉屋さんで、おいしくいただいていたところ、隣のテーブルの3人ずれの男の人たちの会話が聞こえてきました。
「タバコと酒とどっちか?って言われたら、どっちをやめる?」という会話。「どっちかというと酒かなぁ。。。タバコはやめる気ないなぁ。。」
思わず、私はそこで、「そうじゃなくて。。。タバコは、ニコチン依存症だから、、、お酒とはいっしょにしないで。。。禁煙治療を受ければ、タバコは簡単にやめられるから。。。タバコ関連病になる前に、早くやめようね。」
って、お話を始めたかったのですが、、、、できませんでした。。。
残念無念。。。
タバコの害について、タバコの依存性について、知らない人がまだまだいらっしゃるのだと思います。
こんな会話をしているお友達がいたら、是非、教えてあげてくださいね。
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池田市健康まつり
毎年、9月の第一日曜は、池田市民健康まつり
何年か前に歯科医師会の公衆衛生部長になってから、少しでも楽しく有意義なイベントになるように獵ってがんばってきました。今年も、みんなで企画を始めました。
池田市禁煙推進ネットワークの禁煙ブースも担当しているので、いろいろと考えています。風船プレゼントやクイズ、もちろん、無料禁煙相談コーナーもあります。
大ホールでは、午前中はミッフィーのミュージカルがあって、午後の映画は”かあべぇ”だそうです。今年は、市民病院の先生の講演会もあるそうです。
小ホールでは、歯磨き教室や、禁煙研修会も予定しています。
ほかに、バザーやいろんな測定をしているコーナーもあります。年々楽しく充実している健康まつり今から、予定に入れておいてくださいね
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知のオープンエンド
羽田空港の本屋
さんで茂木健一郎さんの本をみつけて、帰りの飛行機
の中で読みました。脳は学習することにより何かを達成するとドーパミンを放出し、さらに学習したくなる回路を持つ。何歳になっても学習回路を回すべき。知のオープンエンド(青天井)性の楽しさを
そんな内容でした。
脳はもともとは同じでも、その学習回路でどんどん変わってくるそうですが、茂木さんの脳は、やっぱりもともと違うよな。と思ってしまう私です。
でも、ちょっとだけ信じて、ボケ老人はなく、知のオープンエンドを楽しめる年寄りになろう。と心を新たにしました
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自分の子供だったら、、、
サンディ先生の講演会が東京でありましたので、出席してきました
。彼とは、もう15年ものおつきあいになります。
効果的な新しい治療法に関する講演だったのですが、やはり、一番心に残ったのは、自分の子供にその治療法を選択できるか令ということでした。
彼のやり方にすべて賛同しているわけでもないのですが、彼には4人の子供がいて、とてもかわいがっていますし、彼の治療法の根底には、常に、患者さんが自分の子供だったら、どうするか。という考えが流れていることに共感しています。
その前提のもとに、より効果的、効率的な治療を追求している彼の姿勢からは、学ぶものが多いと感じています。
久しぶりに彼のパワフルな講演を聞いて、元気が出ました。私もがんばらなくちゃ