Archive for 4月 17th, 2008

喫煙ゼロ がん死亡24万人減

木曜日, 4月 17th, 2008

 もっと早くお知らせすればよかったのですが、4月13日夕方のNHKニュースのことです。10年間で男性の喫煙者をゼロにすれば、がんで死亡する人を24万人減少させることができるcoldsweats01.gif。という厚生労働省研究班からの発表です。スゴイsign03.gifって私は思ったのですが、翌朝の新聞を楽しみにしていたのに、朝日新聞にはかけらも掲載されていませんでしたweep.gif。皆さんにも知ってもらいたいので、是非、アクセスを獵
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013542271000.html
内容は以下です。タバコを吸ってる人が悪いんじゃないheart02.gif。タバコそのものとタバコ対策の遅れが悪いのです。みんなで力を合わせて、タバコの害からみんなの健康を守りましょうnote.gif
廬たばこががんなどの原因になることは広く知られていますが、たばこを吸う人が多い男性を対象にした調査で、喫煙率をゼロにすることができれば、がんによって死亡する人を20年間で24万人余り減らすことができるという結果を厚生労働省の研究班がまとめました。
この調査は、がんのリスクが高まる40歳から79歳の男性を対象に行われたもので、喫煙率をどのくらい下げればがんで死亡する男性がどれだけ減るかを推計しました。がんで亡くなる男性は年間で14万人に上りますが、推計では、平成12年の調査で44%だった男性の喫煙率をその後の10年間でゼロにすることができた場合、肺がんだけでなく胃がんや肝臓がんなどがんで亡くなる人は20年間でおよそ24万4000人減るとしています。また、半分の22%になった場合でも、がんで亡くなる男性は20年間でおよそ8万3000人減らすことができるとしています。すべてのがんを対象に喫煙率と死亡について影響を調べたのは初めてだということです。分析を行った国立がんセンターの片野田耕太研究員は「たばこ対策を集中的に進めれば、20年間で数万から数十万人の命を救える可能性がある。社会全体で喫煙率の減少に取り組むことが必要だ」と話しています。

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アメリカの矯正治療の続き

木曜日, 4月 17th, 2008

 お母さんが厳しかったMちゃんとHちゃんは、お二人ともアメリカに帰られた際には、ホームデンティストのところへ行って、チェックを受けられたそうです獵。お二人のそれぞれの主治医の先生から、”very good”のお答えをいただいたとのこと。ホッcoldsweats01.gifこういう厳しい環境で、正しい矯正治療は育っていくんだろうなぁ。。って、日本も早くこうなるといいなぁ、、って思いました。
 でも、アメリカの矯正のすべてがいいか。というとそうでもなくて、留学期間が1年しかないのをわかっているのに、患者さんに装置をつけて、中途半端な状態で、日本の先生に後を任せるという無責任な先生もおられるので、気をつけてください。最近、また円が強くなってきて、アメリカの矯正治療費に割安感が出てくるので、(そう言えば、円安の間はほとんどなかったような。。)要注意ですね。
 これは日本国内でも一緒です。転医は、治療法の違い(なんとかなることがほとんどですが、、)、費用の問題(これが難しい!)があって、患者さんが考えているほど、簡単ではありません。矯正治療は、装置をつけることよりも、一生安心な歯並びに仕上げることがたいへんなのです。治療途中で引越しの可能性がある場合は、今すぐ始める必要性と転医により生じるマイナスをよく比較してください。また、引越ししなくても、治療途中で先生をかわりたくなった場合も、同じマイナスが生じます。開始時の診療所選びは慎重に行いましょう。
 
 

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